マイホーム、誰もが夢見るものですよね。
自分が家を建てるときは玄関は広くして収納を増やしたいとか、
自分の部屋はこんな感じにしたい!などなどいろんな願望がありますよね?
ですが実際建ててみると「やっぱりあーすればよかったなとか」「ここに置けばよかった」など住んでみてから分かった後悔がたくさんでてくるようなので…
今新築をお考えの方が少しでもその後悔がなくなるよう、実際に失敗したと感じていられる方のお話を参考に対策を考えてみました!
目次
シューズクロークはいらなかった?
玄関に収納がほしいと思う方がほとんどだと思います。
シューズクロークは下駄箱に入りきらない靴をきれいに収納でき、なおかつコートなどの衣服や子供の遊び道具、ベビーカーなど置き場に困るものを収納できるという優れたものです。
ですが、シューズクロークを取り入れた住宅に住まわれてる方から「こんなことになるなら必要なかった」との声が。
その原因はというと、
①シューズクロークを取り入れたことによって玄関が狭くなり、とても窮屈に感じるということ。
②せっかく収納できるスペースを設けたのにも関わらず十分な広さがない為にベビーカーを入れてしまったら人が入れず、一度ベビーカーを出してからじゃないと肝心な靴の出し入れさえも出来ないという不便さ。
③照明も窓もつけなかったから暗くて物を探すのに一苦労。
こんなことになるなら、玄関自体を広くしたほうがよっぽどよかったと後悔しているそうです。
広さが後悔の原因?
①②のように広さの問題で後悔されている方が増えているようです。
便利だという知識が先走りシューズクロークは絶対取り入れたいと考える方が多くなってきているからだと言われています。
確かに、ベビーカーや置き場所に困るものを収納できる場が玄関先にあるのはとても便利です。子供が小さいと尚更です。
雪が多い福井県はスコップやママさんダンプが必需品!
季節ごとに使いたいものがすぐ使えるところに置いてあるのは嬉しいものです。
ですが、それらにこだわりすぎてしまい実際の生活を考えず間取りを決めてしまうと危険なことがよく分かりますよね。
十分な広さが取れないのにそれでも取り入れようとした結果が後悔へと繋がってしまったのではないでしょうか。
まずは、どうして便利だと言われているのか実際使っている人の声を聞くことも失敗しない為には必要だと思います。
広さはどのくらい必要なのか?
平均的に2畳あれば十分だと言われています。
予算やスペースに限りがないのであれば広くて不便になることはないですが、収納の仕方によってはただ広いだけになりがちなのでそこがカギになりますね!
何を収納しておきたいかを事前に考えておけると、広さを決める際にイメージしやすいので良いかもしれませんね♪
シューズクロークのメリットとデメリットを知ろう
【 メリット 】
・玄関をすっきり綺麗に見せることができる
・季節ごとに代わる靴や、履けなくなった靴を保管できる
・置き場所に困るものを収納できる(ベビーカー・チャイルドシート・子供の遊び道具・スコップなど)
【 デメリット 】
・ある程度の広さが必要
・靴の臭いがこもる
・照明がないと暗くて物を取り出せない
・考えて収納しないとただの物置になる
引用元*http://www.matsui-sangyou.co.jp/blog/blog_top/10879.html
シューズクロークをかしこく取り入れるには?
メリット・デメリットを理解したうえで、まずは玄関にシューズクロークを設置できる広さがあるのかどうかを確認しましょう。
次は、明るさの問題です。電気配線が通っているのであれば照明を付けるのもいいでしょう。
換気のことも考えるのであれば、窓を付けるのが一石二鳥ですよね!日光も入り、窓を開ければ換気も出来ます。
窓を取り入れるのが難しい場合は換気扇を設置することがベストです。
ですが、玄関に予算をかけすぎては他のところにお金がまわりません。
無理のない程度で、デメリットをメリットに変えれるかがポイントです。
これは絶対取り入れたい!間取りを決定する前に必ず伝える
家づくりは必ず、家を建ててくれるメーカーや工務店、設計士などに相談できる機会がたくさんあります。
まず、どんな間取りにしたいか、ここはこうしたいなど自分が思い描いているマイホーム像を伝えることが一番大切で失敗しない近道になります。
後々やっぱりここにこんなのが欲しい!と伝えても間取りの変更が必ず出来るとは言い切れません。
無理やり変更し狭い玄関にシューズクロークを取り入れてしまうと、玄関も狭く使いづらくなってしまいます。
そうならないためにも、間取りを決めるときは十分に考え実際生活したことをイメージして決めるとより良い家づくりができると言えますよね。
CRAFIT HOSE ができること
一番の想い・願いはお客様に後悔をさせないことです。
住んでから後悔しても遅いです。住む前に、設計上無理な要望は無理だとお伝えさせていただきます。
どれだけ試行錯誤しても取り入れられない間取りもあります。
お客様の願いが叶うことが一番良いことですが、それによって住んでからお客様自身に後悔が生まれるような願いであれば弊社はおススメ致しません。
なるべくお客様のご要望にお応えさせていただきますが、お客様が今後住まわれてからの事を考えた上で違う形でのご提案をさせていただきます。
より良い形でお客様のこれからの永いマイホームでの生活をサポートさせていただけたら弊社は幸せです。
たくさん話し合い、不安要素を少しでもなくし後悔のない納得でき自慢したくなるような家を共につくっていきましょう!