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福井の新築マイホームで失敗しない間取りを考えるには?

投稿日:2018年4月5日 更新日:

新築マイホームを建てる上で、絶対に決めなければならないのが「間取り」です。間取りはその家で暮らすうえで、暮らしやすさを左右します。そのためじっくり考える必要があります。

先輩夫婦もじっくり間取りを考え、失敗しないマイホームを建ててきました。にも関わらず、後悔してしまった間取りは多々あります。

そこで今回は、福井で快適な新築マイホームを建てるために、どのようなことを意識して間取りを考えていけばよいのかお伝えしていきます。

目次

間取りを考えるときに欠かせない6つのチェックポイント

間取りを考えるときに意識すべきは、「その家で快適な生活を送れるかどうか」です。これから50年以上その家で暮らしていかなければなりません。

快適に住むことができて、家事や育児もしやすい間取りを考えていきたいものです。間取りを考える上で参考になる6つのポイントをお伝えします。

 

①家事・育児のしやすい動線にすべし

間取りを考える上で一番大切なのは、「動線」です。家事や育児がしやすい動線にするかどうかで住みやすさが違ってきます。

例えばキッチンの動線を考える場合、「ワークトライアングル」を意識しましょう。

ワークトライアングルとは?

冷蔵庫、シンク、加熱調理機器のそれぞれの前面中心を頂点とし、その3つの頂点を結んでできる三角形(トライアングル)のこと。ワークトライアングルは、調理動線を分析する場合に重要な要素で、三辺を合計した数値は3.6~6.6mが適当とされている。

引用:weblio
https://www.weblio.jp/content/ワークトライアングル/

また洗濯の場合、洗濯→干す→しまうとう流れが面倒にならないよう、できるだけ短い距離でできるようにすると良いでしょう。

その他にも、玄関から客間までスムーズにいけるか、子供を常に見ていられるかなど、マイホームができて実際に生活することを考えながら動線を考えていきましょう。

 

②しっかり光量を確保できるか

やはり快適で居心地の良い家を建てるために、十分な光量を確保して「明るい」家を建てたいですね。日照時間が最も長い南側にリビングを配置して、大きな窓を設置することができれば充分な光量を確保することができます。

また、日中は照明器具がいらないので、冬でも暖かく暖房費も節約できます。夏場の朝は室温が高くなる可能性があるので、ひさしの付いたサッシやカーテンを設置すると良いでしょう。

加えて、南側が道路であればフェンスを設置するなどして外部から室内が見られないように工夫すると良いでしょう。

 

③風の流れを考える

案外抜けやすいのが風の流れ。明るさと同じように風の流れも動線を考える上で重要なポイントです。マイホームの対角線上(東西・南北それぞれ)に窓を設置すれば、風の流れを作ることができ、夏場暑いときでも涼しく感じることができます。

対角線上に窓を設置することが難しい場合は、天窓や階段に小窓をつけると良いでしょう。結果、光熱費を抑えることができます。

また、風が入ってくる方向に窓がないと意味がないので、風が入ってくる方向には窓を取り付けるよう設計してみてください。

 

④収納スペースを考える

福井は共働きの家庭が多いですが、それでも奥さんの方が家事をする量は多いはずです。

そこで奥さんが気になるのは、「収納スペース」です。一般的に確保したい収納スペースは、「床面積の10%と言われています。

しかし、これよりも広いに越したことはありません。これから新しい家族が増える可能性もあります。赤ちゃんのおもちゃや、衣服などこれから増えるものがしまえる収納スペースを確保する必要があります。

収納スペースを考える際は、引っ越ししてしまわなければならないもの、これから増えるものを予測して、どこにどれを収納するかあらかじめシュミレーションしておくと良いでしょう。普段使わないものは納戸や屋根裏に収納できれば、さらに収納スペースを確保することが可能です。

 

⑤プライバシーの確保

快適な暮らしを送るためにはプライバシー対策は必須です。対策するポイントとしては「視線」と「音」の両面です。

例えば、お客様をリビングに通したとき、すぐ横のキッチンが散らかっていたりしたら嫌ですよね?

そこで、キッチンが見られないような工夫をする必要があります。また、洗濯物が見られないようにサンルーム等あると便利です。音においては、トイレの流した音がリビングに聞こえないか、二世帯であれば互いの生活音で睡眠が妨害されないかなど配慮しておくと良いです。

 

ポイント6:柔軟性

生活スタイルは刻々と変化していきます。子供が大きくなったり、介護しなければならない家族が増えたりする可能性もでてきます。

そこで、生活スタイルの変化に合わせて柔軟に間取りが変更できると言うことがありません。

例えば、兄弟姉妹が幼いときは一つの部屋で遊んでもらい、ある程度大きくなったら仕切りを入れて個別の部屋を作る。といったような間取りの変更ができるとあとで失敗しなくなります。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。

今回、間取りで失敗しないためのポイントを6つお伝えしてきました。

建築会社の提案だけで、間取りを考えるのは危険です。確かに、建築会社が持ってきた提案はある程度暮らしやすい間取りになっているかもしれません。

しかし、実際に住むのはあなたです。これらのポイントに注意してしっかり理想の間取りを考えていきましょう。

クラフィットハウスでは、実際に住まわれる方の立場に立って間取りも一緒に考えております!ぜひお気軽にご相談下さい!

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