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【後悔しても遅い!】福井における新築マイホーム外回り失敗例

投稿日:2018年3月28日 更新日:

目次

建てる前から外回りについて考えましょう

新築マイホームを建設した後、失敗して後悔してしまうものがあります。

それは「外回り」です。

ちなみに家の外回りのことを「外構」や「エクステリア」といいます。

外構とは?

外構をエクステリア(Exterior)と呼ぶ場合もあるが、エクステリアの場合は建築を取り巻く構造物という意味より、建物を取り巻く空間、あるいは環境と位置づけされ、そこにはインテリアのように装飾性、機能性、娯楽性が大きく含まれる。一般にインテリア(内装)の対義語として用いられることがあるが、特性に鑑みるならば根は同じで、それが内部か外部かという違いだけである。もっとも、インテリアは装飾性に特化されているものが多い(インテリアカーテンや装飾家具など)なか、装飾性ももちろんであるが、機能性、また娯楽性に重きを置いている傾向がある。

引用:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%96%E6%A7%8B

ではなぜ外構を失敗する人が多いのでしょうか?

なぜなら内装ほど深く考えないからです。

キッチンやリビング、子供部屋など内装については失敗しないようにこだわる人が多いです。

しかし、外構については「車が停められればとりあえずは大丈夫か」と特にこだわらない人が多いからです。

外構については、内装と同じくらい深く考え検討しておく必要があります。

外構は内装ほど後から簡単にリフォームできるものではなく、コストもかかります。

そこで今回は、外構についての失敗事例と失敗しないためのポイントをお伝えしていきます。

 

新築マイホーム外構失敗例

思ったより駐車し辛かった

福井は日本で指折りの車社会で、車がなければ生活をすることは難しくなっています。

マイホームを建てる際は、必ず駐車スペースを確保しなければなりません。

しかし、外構の失敗で一番多いのはこの駐車スペースでの失敗です。

設計者から提案された広さで駐車スペースを確保したが、実際に駐車しようと思ったら狭かったというケースがあります。

駐車・発車がしやすい駐車スペースとしては、以下の広さが望ましいです。

・軽自動車 → 奥行き4.0×幅2.2m以上
・普通自動車・大型自動車 → 奥行き5.9×幅2.9m以上

これはあくまで目安ですが、駐車が不安な方や車いすの方がいらっしゃる場合は、さらに広いスペースを確保すると安心です。

また、カーポートまでの距離が長いと雨の時濡れてしまいますので、カーポートを設置するのであれば、なるべく玄関に近く出やすい配置にするようにしましょう。

2台駐車する場合は、縦列駐車にしてしまうといざというときに不便です。

敷地面積上、仕方なく縦列駐車しなければならないのはわかりますが、何十年と住むものなので避けたいです。

 

駐輪場のスペースを確保すればよかった

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将来子供が大きくなることを想定して、マイホームを建てる時から駐輪場のスペースを確保している方は少ないのではないでしょうか。

専用の駐輪場を建てる必要はありませんが、もし自転車を置く場所が必要になった場合、あらかじめ置くことのできるようなスペースを確保しましょう。

ベランダや庭の空いたところで構いません。

自転車を置くスペースの下だけコンクリートを置くだけで大分置きやすくなります。

 

水道を設置しておけばよかった

後から後悔しないよう、外構に散水栓を設置することをおすすめします。

散水栓があれば、車の洗車はもちろん、お庭の掃除、子供の靴やお散歩帰りのペットにも利用することができます。

散水栓を設置する場所としてはキッチン横の勝手口でも良いのですが、車を洗車することを考えて、駐車スペース付近がおすすめです。

実際に使う場所をイメージして設置場所を決めていきましょう。

 

屋外コンセントがあると便利

https://www.instagram.com/p/BVZreO0gJ9A/?tagged=%E5%B1%8B%E5%A4%96%E3%82%B3%E3%83%B3%E3%82%BB%E3%83%B3%E3%83%88

お部屋の中のコンセント位置については夫婦で話合い、注意深く決めていくと思いますが、屋外のコンセントについては相談しないケースが多いです。

実は屋外コンセントをつけるかつけないかによって、利便性が変わってきます。

例えば、バーベキュー時の電源を引っ張ってくることができ、車の中を掃除したいときは掃除機の電源を屋外コンセントから引っ張ってくることが可能です。

しかし、場所によっては取り付けをしても一度も使わないということがあるかもしれません。

また屋外コンセントは、間取りが決定して電気関係の打ち合せのとき決めますが、外構とかかわってきます。

外構をある程度考えてないと、どこに必要でどこに必要がないか判断することができません。

コスト的にはそれほどかかるものではありませんので、とりあえず家の4隅につけておくという考えでも問題ないかと思います。

人が行きそうな場所につけておくというのもアリですね。

 

洗濯物を干す場所を確保

洗濯物はベランダに干せばいいから外構にスペースを確保する必要がないのでは?と思うかもしれません。

しかし、家族が増える可能性があり、晴れの日には外に干した方が気持ちが良いです。

ベランダを作ったのはいいが、意外と狭いという可能性があるので外構にも洗濯物を干すスペースがあると便利です。

福井の場合、梅雨の時期は湿気が多くなるので金銭的に余裕がある場合は、サンルームを設置することも検討してみましょう。

家事の効率が上がるでしょう。

 

まとめ

ここまで、外構について失敗事例と失敗しないポイントをお伝えしてきました。

意外と外構って深いことにお気づきいただけたでしょうか?

外構のレイアウト、設備によって日々の暮らしの快適さが異なります。

せっかく長い間住むマイホームですから、快適な暮らしのできる家を建てたいですよね。

もちろん内装についてこだわるのも良いですが、外構についても気にしながら進めていくと後悔のない家づくりができると思います。

クラフィットハウスでは外構についてもご相談させていただくことが可能です。

お気軽にお問い合わせください。

 

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