みなさんこんにちは、クラフィットハウス・現場管理部の藤原です。
家を建てたい!とお考えの方の疑問に答えする質問コーナー、
今回は「工事中のチェック」についてのご質問をいただきましたのでお答えしたいと思います。
夢のマイホームの建築を決断して契約、そしていよいよ着工!
ワクワクする気持ちの一方で、本当に安心できる、思った通りの家が完成するのか、心配に思うこともあると思います。
では「施主」として、工事が始まったら何をチェックすれば良いのでしょうか?
まず最初に、契約の前に「どんなチェックを行うのか」「自分たちはチェックできるのか」をしっかり確認してください。
「私たちお任せておいていただければ大丈夫ですよ」などと言う会社はダメ。
家は、お客さまにとって大きな、大切な財産。
その思いをしっかりと受け止めて、プロセスもオープンに、何でも見てください、聞いてくださいという会社と付き合うべきだと思います。
クラフィットハウスの場合、をお話しましょう。
工事の工程の中でも特に重要なのは、後戻りできない、完成したら隠れてしまうような場所のチェック。
基礎底盤や型枠、構造躯体、防水シートや壁・天井断熱材などなど、主要な10のタイミングでのチェックや監査を実施しています。
そして何よりの安心は、すべての工程の「現場の見える化」。現場施工品質監査システムアプリケーション「GenKan-NS(R)」を導入し、お客さま自身がPCやiPadなどからアクセスし、現場状況の写真を閲覧したり、工事の進捗を確認することができます。
しかもこのシステムには「掲示板」があり、工事担当者と質問やデータのやり取りが簡単にできるので、気になることがあればすぐに確認・解決することができるのです。
システム上だけではありません。クラフィットハウスではお客さまに、工事現場に最低でも週に一度くらいは顔を出していただきたいとお話しています。
注文住宅は、車のように出来合いの物を購入するわけではありません。
子供の成長と同じように、工事過程も知っているからこそ完成してからの自宅に対する愛着が湧き、一生大事にしていこうと心に決めるのです。
クラフィットハウスではお客さまがより自宅への愛着を持っていただけるように、いつでも工事現場を見にこれるような整理整頓と清掃状況に気を配っております。
「はだしで歩ける現場品質」。
この言葉こそ、私たちがお客さまをお迎えする現場のメッセージなのです。